悪徳金融業者に巻き込まれると大変です

ご相談内容
背景
 松山さん(仮名)は40代のトラック運転手。妻と4人の子ども(高校生・中学生・中学生・小学生)がいます。
 松山さんは、仕事と子育てに追われる日々を過ごしていましたが、ある時、商品先物取引に手を出してしまったことで、更なる窮地に追い込まれることとなります。
きっかけは、○×商事の外交員からの電話勧誘でした。「灯油を買って儲けませんか。これからは灯油がいいので絶対儲かります」というストレートな勧誘に対し、先物取引の意味も解らなかった松山さんは、一旦は勧誘を断りました。しかしながら、丁寧に電話応対した松山さんに可能性を感じたのか、勧誘の電話はその後も半年ほど続き、その度に「絶対儲かります」「私達が取引を指示するから大丈夫です」などと繰り返されるので、そのうち、松山さんも外交員の話に耳を傾けるようになっていきました。
当時、松山さんは次男の高校進学を控えて学費捻出に汲々としており、絶対に儲かるという言葉はとても魅力的でした。結局、外交員が丁寧に指導してくれるという言葉が決め手となって、松山さんは、預金全額に近い300万円を預託して取引を始めることになったのでした。
ご不安
破綻はすぐにやってきました。
取引開始のわずか一週間後に、松山さんは○×商事の従業員から「オイショウが必要」と言われて、追加入金を要求されましたが、既に預金をはたいて取引を始めた松山さんに、追加入金できるお金などありません。結局、その時点で取引は終了となりましたが、その結果、松山さんには412万円の売買差損が生じたということで、300万円が戻ってこないのみならず、○×商事から100万円の支払請求を受けることになりました。
松山さんは、何故あっという間に300万円がなくなったのか、何故更に100万円の支払請求を受けているのか全く理解できないというところで、私の事務所に相談に訪れました。
 
2015/09/17
誰にどのように相続させるのか?

2015/07/10
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